古吉弘先生作 「MAYA」の部分模写
肝心な女の子の顔の印象が全然違う。カラーコピーのように、まったく同じになるまで全身全霊打ち込んで努力すれば、何か掴めるかも知れないのに、諦めるという愚行。言い訳は沢山あるよ。筆跡が分かるほどの高画質写真があるわけじゃないし、とりあえずの部分模写だし、そもそも色彩感覚ないしー。
「人の強さは、強さを求める願望の量に等しい」なんて若人には説いておきながら、自分は別というのだろう。本当に僕はダメ人間だ。
漫然と機械的に模写をしても、得るものは少ない。どころか、折角自分の中に形を成そうと集成しいていた個性の翳が、また霧散して戻らない。
上達がもし無いのなら、費した時間のすべてが無駄になるぞ。
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